看護師が働く様々な職場 ~外科病棟・救命センター編~

スポンサーリンク
スポンサーリンク
未分類

看護師が働く職場は様々です。

働く場所の説明とメリットとデメリットを紹介しようと思います。

今回は外科病棟と救命センターです。

外科病棟

外科病棟は一般的には手術するために入院してきた患者さんが多い病棟です。手術の当日には手術室までお連れして、手術が終われば手術室から病棟へ一緒に帰ってきます。手術後は創部の感染が起きていないかなど術後の管理をしていきます。

医師の回診時には、処置物品の入ったカートを一緒に持って回り、回診の介助をします。

私が働いていた職場では、脳や消化器や眼科の手術などが行われていました。患者さんは手術が終わり症状が落ち着けば退院されるので、患者さんとの付き合いは1~2週間程度で短いです。しかし、患者さんが退院されてベッドが空くと、すぐに次の入院が入るので、基本的にはベッドは満床の状態が続きます。

手術直後の患者さんや状態の悪い患者さんが多いため、状態が一気に悪くなる急変が時々起こることもあります。そういった突然のことがあるので、自分の思い通りには仕事を進めることが難しい場合もあります。

メリット

めちゃくちゃ忙しいですが、様々な病気を知ることができるので多くの事が学べます。点滴や採血の数も多いため針を刺す技術が向上します。特に手術当日は、通常より太めの針を留置しなければならないため、他病棟に比べてより針を刺す技術は高まると思います。

勉強会も多く、医療や看護の知識をしっかりとつけることができます。

デメリット

抗生剤の点滴を2~3回/日しなければならない患者さんの数がすごく多いです。点滴の回数が多い分、血管が細い患者さんの針の留置に時間がかかることがある。また点滴が血管から漏れてしまうこともあるので、刺し直しをしないといけないこともよくあります。夜中に針を差し替えたり、点滴の交換をしに行くこともあるため、患者さんを起こしてしまい申し訳ないなと感じることもあります。

やる事が多く忙しくて落ち着いて仕事はできなので焦りを感じて、新人看護師だけでなく、ベテラン看護師もミスを犯してしまう場合もあり、気まずい空気になることもあります。

勉強会が多く学べる事があるのですが、自分が発表しなければならないことも多いため、研修用の資料を作ったりしなければなりません。休みを返上して資料作りをしないといけないことも頻繁にあります。

救命センター

狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害の治療が行われます。救急車で運ばれてくる重症度の高い患者さんを対応します。重症患者さんが多いため、ベッド数は少ないですが、その分処置が多かったり、患者さんの様子をしっかりと観察する必要があるので気は抜けません。急変は頻繁にあるので、救急カートを使用する回数は多いです。救急カート内の物品がどこに入っているか、補充はされているかを常に確認しておかなければなりません。

同一の患者さんと関わる日数は数日です。状態が落ち着けば一般病棟にすぐに移っていきますし、そのままお亡くなりになられる患者さんもおられます。

高度な医療処置は一般病棟ではなかなか経験できないため、救命センターで働くことは看護師としては良い経験になると思います。とにかく刻一刻と変わる患者さんの状態の変化を注意深く観察していく必要があるのです。

素早く正確に仕事をこなしていく必要があります。落ち着いて仕事をしていかなければ患者さんの命を救うことはできないため、救急対応をしっかりと身に着けなければなりません。ここで働くためには看護師の適性は大いに影響すると思います。

メリット

超急性期のため高度な医療が学べる。

救急対応のスキルはものすごく身につく。

常にベッドが満床という訳でもなく、救急搬送が少なければベッドが空いた状態で穏やかな時間が流れることもある。

デメリット

緊迫した状況に置かれることが多いため、精神的には非常に厳しい。メンタルの弱い人には向いていないかもしれない。

話ができるような患者さんは少ないため、患者さんとの心の触れ合いのようなことはなかなかできない。とにかく業務を素早く正確にこなすことが求められるため、人間じゃなくてロボットがした方が良いんじゃないかと思うこともある。

プライドの高い看護師さんや気の強い看護師さんが多い印象。








コメント

タイトルとURLをコピーしました